ちょうど定休日だったので行ってきました。昭和11年頃に増築された建物。その頃はまだ「丸物」ですね。30年ぐらい前に「近鉄」に変わったのかな。80年以上の歴史か、、、凄いですね。この真鍮の手すりはいつ頃に取り付けられたのでしょうか。これも屋上までのワンフロアほどしか、もうついていませんでしたが。又三郎はこの手すりが大好きでした。そして、なんと言っても屋上が最高！神社があったり昔ながらの百貨店の雰囲気が残ってましたから。そこに行くと懐かしい風がいつも吹いていました。でも又三郎の好きなスポットは裏側の配管。いやぁこの配管よかったなぁ。配管の間に見える京都タワーとかも忘れがたい。って、この建物はそのまま使うのかな？取り壊し？京都駅前の風情はどんどん失われていきます。時代の流れで済ます気になれない。又三郎は大阪出身なので、じつは「丸物」時代を知りません。でも学生時代から考えると軽く20年はおつきあい？したわけで、、、やっぱり悲しいなぁ。最後と聞くと集まる人、大阪球場をふと思い出してしまいました。大阪球場も最終日は超満員で入れなかった人が球場を取り巻いていたなぁ。
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