*第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会
パシフィコ横浜で開催されてました。その中でも、これはかなり注目度が高かったのでは?
「たま号」
プリンス自動車の前身「東京電気自動車」(東京乾電池ではない、、、)が世に送り出した電気自動車です。最高速35km/h、航続距離65kmという昭和22年当時群を抜いた性能だったようです。最終型?の49年式「たまセニア号」ではなんと200kmまで航続距離が伸びていました。果たして、1回の充電にどれぐらいの時間がかかったんでしょうね。家庭のコンセントからできたんだろうか?燃料問題と言う背景はあったにせよ、当時すでに電気で自動車を走らせる技術開発がスタートしてたんですね。しかも量産されてるし!何台売れたんでしょうね。これまた気になる。
そう言えば先日、交通巡査官が電動パッソル乗ってました。音もなく忍び寄る交通巡査官。別の意味で凄いわな。気をつけねば。