* ホンダの２輪車、２億台に 世界の生産累計（北海道新聞）
２輪車世界最大手のホンダは３０日、２輪車の世界生産台数が累計２億台を突破したと発表した。１９４９年に２輪車の量産を始めて以来、６０年目の達成となった。
すさまじい数字ですね。なによりその2億台のうち6000万台をカブが占めている事に、改めて驚きました。世界販売台数は好調らしい。ほんまかいなと考え込んでしまうなぁ。
人間の移動手段は、徒歩・自転車・バイク（スクーター）・車・その他電車などで、そのうち荷物も積めて2人以上乗れるパーソナルな物は、バイクと車。もちろん、積載量にかなりの違いはあるし、雨の日にカッパがいるとかいろんな違いもある。でも生産に必要な原材料などコストはバイクの方が断然有利ですよね。しかも燃料高の現状にはさらに有利な展開、のはず。ところが、この下にあるリンク先の表を見てください。
* 国内2輪生産台数 1993～(JAMAより)
どうよ、この右肩下がりは、、、
車に比べて、燃費は倍ほど違うし、維持費なんかは断然お得なバイク。そのバイクの中でも手軽なスクーターにもっと光を当ててくれー！ここ最近問題の駐輪場不足も含めて、スクーターの良さを見落として・い・ま・せ・ん・か？メーカーや行政がもうちょっと頑張ってほしい今日この頃。
