針のようなモノで指している部分にがたつき有り!こいつはコンタクトポイントという、50Sや100なんかに使われている点火系統の部品です。この接触面がフライホイールのカム部分に連動して、開いたり閉じたりしてプラグの方に電気を通します。この接触面は、必ず荒れてきたりすり減って来たりします。開いたときのギャップを調整しながら乗ることになるのですが、まだすり減ってなくてもこの写真のようなことがあります。写真ではズバリわからない。がたついているのですね。こうなると、火がとんだり飛ばなかったりとやっかいこの上なし!即交換です。