デ・マイオ大通りでバイク専用車線を設置し試験期間として様子を見た市当局は、これまで二日間で路線の渋滞が三倍に急増し、効果なしとの結論に傾いているようだ。
* バイク車線を断念か（ニッケイ新聞）
日本では、大きい道路に「バス・2輪専用」車線があったりもしますね。時間指定になっているところもあります。（この場合は騒音規制の問題の方が大きい）ブラジルでの結果から予想すると、2輪が車の間を縫って走った方が渋滞抑制には貢献している事となります。もちろんライダーの危険度は上がります。ライダーはスリ抜け等の走行時には、当然追い抜く車を見ていますが、車からは見えていない事の方が多い！「自分が見えていても相手には見えていない」このことを肝に銘じて運転してくださいね。
と、ココまで読んだらお次のニュースを。
今年に入り、府内で二輪車（オートバイ、ミニバイク）乗車中の死亡事故が急増している。１月中の死者は１６人（昨年同期６人増）に上り、月間死者数としては過去１０年で最悪。道路中央帯（ゼブラゾーン）を走行するなど違反行為が事故につながったとみられる事例もあり、府警は２、３の両日、府内全域で集中取り締まりに乗り出す。
* 警告！ バイク事故死急増（読売新聞）
こちらは日本、大阪の話です。相変わらず右直事故も多いようです。右折待ちの車には十分注意してください。こっちを見てるからと言って安心しないように！対向車線なので顔がこっちに向いているのは当たり前ですよー。とにかく事故はその過失割合に関係なく、お互いに損ばっかり。ほんとに気をつけましょう。
ヘルメット、きっちりかぶってますかー？できればジェットヘルメット（オープンフェイス）ぐらいはかぶってほしい。冬なのでグローブはしてますよね？
